【完全解説】独学でギターを始めたい方向けの、ギターの始め方講座

ギター
悩んでる人
悩んでる人

ギターに挑戦したいけど、何をすればいいのか分からない。1から100まで全部教えて欲しい....

こんな方のために、本記事では

  • ギターの始め方
  • 必要な道具
  • 独学する上で必要な知識

このあたりをギター歴3年の筆者である僕が、完全解説します。

ギターのことを全く知らなくても、大丈夫です。初心者でも理解できるように、噛み砕いて説明していきます。

本記事が、ギターを挑戦する人の助けになれば幸いです。

ギターの始め方を解説

ギターの始め方を解説

では、ギターの始め方を解説していきます。

流れは下記のとおりです

  1. ギターの種類を決め、道具を揃える
  2. ギターを弾く前に
  3. ドレミを弾いてみる(目標達成)
  4. 独学で必要な3つの知識

『3. ドレミを弾いてみる』で目標達成です。『4. 独学で必要な3つの知識』では、あなたがギターを続けていく上で、必要不可欠な知識を解説しています。

ギター教室に通って始めたい方へ
本記事は、独学でギターを始める場合の内容です。ギター教室で学びたい方は、【無料あり】ギタリストの僕がおすすめするギター教室3校を御覧ください。おすすめの教室をまとめました。

1. ギターの種類を決め、道具を揃える

1. ギターの種類を決め、道具を揃える

まず、あなたに合ったギターと必要な道具を揃えましょう。

ギターには種類があって、下記の2つに分けられます。

  • アコースティックギター
  • エレキギター

それぞれの特徴を知り、選んでいきましょう。(2つとも用意するのもアリです)

アコースティックギター

アコースティックギター

アコースティックギターの特徴

アコースティックギター(通称アコギ)は、「弾き語り」や「クラシックバンド」によく使われる楽器です。

一番の特徴が、機械を使わずに大きな音を出せるところ。真ん中に穴が空いているので、弦の振動がアコギの中で反響して、音が大きくなります。

エレキギターに比べて軽く、必要な道具も少ないので、オールマイティーに練習できるでしょう。家に置く時にも、スペースはほぼ取らないです。

難点を上げるとすれば、エレキギターに比べて弦が硬いことですかね。なので、慣れるまで弾くのが難しいかと思います。

こんな人におすすめ

  • 弾き語りがしたい人
  • 静かな音楽が好きな人
  • ギターに部屋のスペースを取られたくない人
  • 機械いじりが苦手な人

必要な道具

①ギター本体

初心者のうちは、5000円〜5万円くらいのギターをおすすめします。

もし気に入ったデザインがあれば、それを買ったほうが良いです。かっこいいギターで練習すると、モチベが全然違うので。

②チューナー

KORG ギター/ベース用 Pitchclip 2 ピッチクリップ PC-2 多弦ギター 多弦ベース ドロップD レフティに対応 24時間連続稼働

ギターの音の高さを調節する道具です。これが無いと、正しい音で演奏できません。

③ピック

この道具を、親指と人差し指で挟んで弦を弾きます。とても無くしやすいので、複数枚用意しておきましょう。

④カポタスト

O.M.C TOKYO ギター ワンタッチ カポ バネ式 フォーク エレキ クラシック アコースティック ファイバークロス

この道具を指板に挟むことで、キーの高さを変えます。難しいコードを簡単に出来たりするので、初心者は必須です。

⑤スタンド

GLEAM ギタースタンド - CG-4JP - 転倒防止用ゴム付属

ギターを立てかけるスタンドです。地面に置いておくと傷がつくので、用意しておきましょう。

エレキギター

エレキギター

エレキギターの特徴

エレキギター(通称エレキ)は、「ロックバンド」や「ギターソロ」によく使われています。ギターと言われたら、この種類を思い浮かべる人が多いかもですね。

一番の特徴が、電気を使って音を出すところです。「アンプ」にエレキを繋げることで、音を大きくしたり、音色の雰囲気を変えたり出来ます。

音をコントロール出来るのが、大きな魅力と言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • ロック系を目指している人
  • ギターソロを弾きたい人
  • 機械いじりが得意な人

必要な道具

①ギター本体

ヤマハ YAMAHA PACIFICA112V SOB ソニックブルー 純正ソフトケース付属

アコギと同様に、好きなデザインがあれば値段は気にしなくてOKです。

②チューナー

KORG ギター/ベース用 Pitchclip 2 ピッチクリップ PC-2 多弦ギター 多弦ベース ドロップD レフティに対応 24時間連続稼働

ギターの音の高さを調節する道具です。これが無いと、正しい音で演奏できません。

③ピック

この道具を、親指と人差し指で挟んで弦を弾きます。とても無くしやすいので、複数枚用意しておきましょう。

④カポタスト

O.M.C TOKYO ギター ワンタッチ カポ バネ式 フォーク エレキ クラシック アコースティック ファイバークロス

この道具を指板に挟むことで、キーの高さを変えます。難しいコードを簡単に出来たりするので、初心者は必須です。

⑤スタンド

GLEAM ギタースタンド - CG-4JP - 転倒防止用ゴム付属

ギターを置く時に使います。地面に置きっぱなしは流石にダメです。

⑥シールド

Syncwire ギター SL型 【高耐久ナイロン/断線しにくい/保証付】シールドケーブル アングル エレキギター/ベース/キーボードなどに (3M)

エレキギターとアンプを繋げる導線です。壊れやすいので、慎重に保管しましょう。

⑦アンプ

ヤマハ YAMAHA GA15II ドライブ&クリーンの2チャンネル仕様 練習用に最適な小型アンプ Aux in機能を使ってセッション形式での練習が可能

丸いネジを回すことで、「音の大きさ」「ひずみ」など、音を自在にコントロール出来ます。これが無いとエレキギターの魅力が消えます。

2.ギターを弾く前に

2.ギターを弾く前に

ギターと必要な道具を揃えたら、一応弾くことは出来ます。

ですがその前に、基礎中の基礎である、

  • ピックの持ち方
  • チューニングの仕方

の2つを覚えておきましょう。

ピックの持ち方

ギターを弾く時は、基本「ピック」を使うので、持ち方を覚えないと話になりません。

なので、まず最初にピックの持ち方を覚えましょう。

正しい持ち方

人差し指の、「親指側の側面」にピックを置きます。この時、ピックの尖った部分と人差し指の向きを、合わせましょう。

    正しい持ち方

その上に親指を置き、落ちない様に挟んだら完了です。この時、親指の向きを、人差し指の向きと「垂直」になるよう意識しましょう。

    正しい持ち方

別角度から見たら、こんな感じです↓

    正しい持ち方

チューニングの仕方

ギターの各弦の音程を、指定の高さに調整する事を、「チューニング」と言います。

一番太い弦である6弦は、E(ミ)。2番目に太い弦である5弦は、A(ラ)。という風に、ギターの弦には、それぞれ音が決められています。

チューニングの仕方

必要な道具でも出てきた、チューナーを使って、チューニングしていきましょう。

①チューナーをギターに付ける

ギターの頭に取り付けましょう。

①チューナーをギターに付ける

②電源を入れ、6弦から音を鳴らしていく

裏側にあるボタンを押して、チューナーの電源を入れてください。すると、赤い光がつくと思います。

②電源を入れ、6弦から音を鳴らしていく

光が付いたら、ギターの音を感知してくれる状態です。ピックを使って、6弦を鳴らしてください。

光が付いたら、ギターの音を感知してくれる状態です。ピックを使って、6弦を鳴らしてください。

③ペグを回し、音を調節する

音を鳴らしたら、何かしらのアルファベットが出てくるはずです。

③ペグを回し、音を調節する

ペグを回して、6弦の音である、Eに調節しましょう。ペグは、時計回りで音を高くし、反時計回りで音を低くします。

③ペグを回し、音を調節する

今回は、D(レ)の音になってしまっているので、ペグを反時計回りに回して、音を高くします。

6弦を何回か弾きながら、ペグを回していき、チューナーがEになったら完了です。(中心にある、緑いろの光が付く高さを維持しましょう。)

③ペグを回し、音を調節する
③ペグを回し、音を調節する

音を高くすれば良いのか、低くすれば良いのかは、下記の図を見ると分かりやすいです。

③ペグを回し、音を調節する

④全ての弦を調節する

6弦と全く同じやり方で、他の弦もチューニングしていきましょう。

それぞれの弦の音を、もう一度貼っておきますね。

④全ての弦を調節する

3.ドレミを弾いてみる(目標達成)

3.ドレミを弾いてみる(目標達成)

ピックの持ち方と、チューニングの仕方を覚えたら、ドレミファソラシドを弾いてみましょう。(一応「ギターを始める」という目標は、これで達成ですね。)

ゆっくりでも弾けたら、「おおーっ!すげえ!」と興奮するはずです。ギターを楽しむ、良いスタートだと思います。

ドレミの弾き方

ドレミの弾き方

上記の画像は、ギターを真上から見た図です。(ギターの頭が左に、ボディが右にある状態)

左側の■で囲われている数字は、弦を表しています。そして下にある、「4,5,6,7,8」の数字はギターのフレットです。

ドレミの弾き方

左手で弦を押さえながら、右手で弦を弾くことで音が鳴ります。人差し指だけでいいので、順番に弾いていきましょう。

ドの押さえ方

ドの押さえ方

レの押さえ方

レの押さえ方

ミの押さえ方

ミの押さえ方

ファの押さえ方

ファの押さえ方

ソの押さえ方

ソの押さえ方

ラの押さえ方

ラの押さえ方

シの押さえ方

シの押さえ方

ド(高い方)の押さえ方

ド(高い方)の押さえ方

レ(高い方)の押さえ方

レ(高い方)の押さえ方

ミ(高い方)の押さえ方

ミ(高い方)の押さえ方

ファ(高い方)の押さえ方

ファ(高い方)の押さえ方

ソ(高い方)の押さえ方

ソ(高い方)の押さえ方

ラ(高い方)の押さえ方

ラ(高い方)の押さえ方

シ(高い方)の押さえ方

シ(高い方)の押さえ方

ド(さらに高い方)の押さえ方

ド(さらに高い方)の押さえ方

4.独学で必要な3つの知識

4.独学で必要な3つの知識

続いて、ギターを続ける意志がある人のために、独学で必要不可欠な知識を紹介します。

本当に最低限なんですが、下記のとおり

  • 好きな曲を弾きたい時の調べ方
  • ダイアグラムの読み方
  • tab譜の読み方

独学は「ネットで調べる」が前提なので、ネットでよく使われている知識を予習しておきましょう。

好きな曲を弾きたい時の調べ方

自分が弾いてみたい曲がある人、結構多いですよね。

ネットで調べる時、「〇〇 ギター 弾き方」でも、弾き方が出てくる場合が多いですが、マイナーな曲だと出てこない時があります。

そんな時は、「〇〇 ギター コード」または、「〇〇 ギター tab譜」と調べましょう。

初心者用に解説しているのではなく、「楽譜あるから勝手に弾いといてー」といった記事や動画が出てきます。

好きな曲を弾きたい時は、この調べ方でなんとかなるので、参考にしてみてください。(tab譜などの読み方は、次に説明しています。)

ダイアグラムの読み方

ダイアグラムの読み方

上記の画像の様な、ギターのコードを表した図を「ダイアグラム」と言います。

ギターの指板をそのまま表しているので、初心者でもかなり分かりやすい図です。横向きの図もあれば、縦向きの図もありますが、読み方は全く変わりません。

ダイアグラムの読み方

Cコードの場合

Cコードの場合

読み方の練習として、Cコードという音を押さえてみましょう。

●は「そこを押さえる」という意味なので、3箇所を押さえます。○の部分は、「何も押さえずに鳴らす」という意味です。

Cコードの場合

×印は、「音を鳴らすな」という意味なので、指で弦に軽く触れましょう。こうすることで、音が鳴らなくなります。

Cコードの場合

●、○、×印の意味さえ覚えてしまえば、独学でどんなコードが出てきても大丈夫です。

tab譜の読み方

tab譜とは、ギターの楽譜のことです。ネットで弾き方を調べると、よく出てくる知識なので覚えておきましょう。

楽譜と聞いたら難しいイメージを持つかもですが、始めのうちは「何弦の何フレットを押さえる」のが分かれば良いです。

tab譜の読み方

例えば上記のtab譜は、「きらきら星」の最初なんですが、横線の上に数字が書いてありますよね。

この意味はすごく簡単で、「横線=ギターの弦」「数字=ギターのフレット」なんです。一番下の横線が6弦です。

順番に弾いていく

始めの「きら」が2弦の1フレットなので下記の画像になります。

順番に弾いていく

次の「きら」は1弦の3フレットなので↓

順番に弾いていく

次の「ひか」は1弦の5フレットなので↓

順番に弾いていく

次の「る」は1弦の3フレットなので↓

順番に弾いていく

次の「よぞ」は1弦の1フレットなので↓

順番に弾いていく

次の「らの」は0と書いてありますね。0は「何も押さえない」という意味なので、1弦をそのまま弾きます。

順番に弾いていく

次の「ほし」は2弦の3フレットなので↓

順番に弾いていく

最後の「よ」は2弦の1フレットなので↓

順番に弾いていく

この様に、tab譜は読み方さえ分かれば、すごく簡単です。独学では必要不可欠なので、参考にしてみてください。

ギター初心者の質問に答える

ギター初心者の質問に答える

最後に、ギター初心者の質問に答えていきます。

ギター教室と独学は、どっちの方が良い?

本記事では、独学でのギターの始め方を解説しましたが、

ギター教室で学びたい!

という方も居るかと思います。また、どちらが良いのか疑問に思うかもしれません。

結論は、ギター教室の方が良いです。詳しくは「ギターに教室に通うのと、独学、どっちが良いの?メリット&デメリット解説します」をご覧ください。

ギターの独学で意識すべきことは?

ギターの独学で意識すべきことは5つあります。

  • ミュートが出来ているか
  • 小指を使っているか
  • 原曲で弾けるか
  • チューニングを怠っていないか
  • ギターが傷んでないか

この辺りは「【注意】ギターの独学で意識すべき5つのこと【自己流を捨てよう】」で解説しました。独学で始める人は、一度目を通しておいてください。

ギター教室はどこに行けばいいの?

ギター教室で学ぶ場合、「どこに行けば良いのか分からない」という方も居ると思います。

そういう方は「【無料あり】ギタリストの僕がおすすめするギター教室3校」をご覧ください。無料体験ができるオフライン教室とオンライン教室をまとめました。

ギター弾けたらモテるの?

ギターが弾けたら、異性にモテるのか気になる方も居るかと思います。

ですが、結論「何も変わらない」です。詳しくは「【暴露】ギター弾けたらモテる?2年間の経験から話します【弾き語りが最強】」で解説しました。

ギターの始め方:まとめ

ギターの始め方:まとめ

以上で「ギターの始め方」は終了です。お疲れさまでした。

ギター未経験者でも理解できるよう、かなり噛み砕いて解説したのですが、いかがだったでしょうか。

「理解は出来ても、上手く弾けない」という方もいると思いますが、全然当たり前です。特に、コードを押さえるのは難しいですよね。

難しいですが、練習あるのみです。そして練習したら、意外と簡単なことに気づくはず。

指の動かし方が分かって来る頃には、ギターが楽しすぎてニヤニヤしてしまっているでしょう。

本記事を読んで、1人でも多くの「ギタリスト」が誕生すれば、幸いです。